医療とICT

情報通信技術(ICT)や人工知能(AI)は日進月歩でものすごい早さで普及と技術の更新が進んでいます。 デジタルツールは、あくまで手段です。 医療の主役は患者さん、そして治療を携わる医療関係者です。 いくら世間で技術が注目されても、これらの先進的技術はあくまでも手段のひとつであって、ただ1つの手段によって最終的な目的目的=患者の治療/医療提供が成し遂げられるわけはありません。 医学の知識や叡智も手段のひとつ。様々な手段を駆使して治療が行われることは当たり前です。 いま私たちが生きている時代に科学技術の飛躍的な発展により、ICTやAIのような手段が増えて、より多くの選択肢から患者にとって最適な治療や療養が行われることはとても喜ばしいことだと思います。